本日取り上げるプレスリリース及びニュースは以下の3つです。
・キャディ、新サービス“図面データ活用クラウド”『CADDi DRAWER』(キャディドロワー)提供開始
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000039886.html)
・服で困ってる人と、近所の仕立て屋をマッチング。古着を楽しくするアプリ「Sojo」
(https://ideasforgood.jp/2022/06/22/sojo-clothes-alterations/)
こんにちは、ONE Xのしゅんです。今回もPR TIMESやIDEAS FOR GOODの注目記事を取り上げさせていただきます。まず初めのプレスリリースは、製造業における図面の活用を軸にDXを支援するクラウドシステム「CADDi DRAWER」の提供開始についてです。既存事業である受発注プラットフォーム「CADDi」で培った高度な図面解析技術を活かし、「類似図面検索」の機能を搭載することで図面データ活用による調達原価削減・図面検索工数削減を実現するサービスになっているとのことです。
次のニュースは、「服を直したい人」と「服のお直しができる地元の仕立て屋」をマッチングしてくれる「Sojo」というアプリについてです。2022年6月現在はロンドンだけで使えるようになっており、サービスの仕組みとしては、ユーザーが注文をすれば自転車に乗った配達員が服を取りに来て、数日後にお直しされた服を届けてくれる仕組みになっているとのことです。
最初のプレスリリースについての筆者の所感です。図面データのクラウド管理と共にそれの活用によりコスト削減や工数削減を提供できるという点で非常に興味深いと考えました。クラウド管理の一番の特徴である検索性というのが今回のサービス提供で非常に活きているのだと感じました。
次のニュースについての筆者の所感です。近年のサステナビリティへの注目は高まっており、こういったサービスは日本でも需要がありそうだなと考えました。服は愛着が湧くものだと思いますので、好きなものは着続けたいものです。流行語にもなった「断捨離」の「ときめくものは残す」ことが大事という考え方は、こういったサービスの後押しにもなりそうだなと考えました。