本日取り上げるプレスリリース及びニュースは以下の3つです。
・客室電話が不要に!スマホでフロントコール、館内案内など表示できるアプリ「HOT/TEL」をリリース
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000523.000008585.html)
・Jリーグクラブ・ガンバ大阪が「土に還るカップ」を導入。テスト後の正直な声を聞く
(https://ideasforgood.jp/2022/06/27/gamba-osaka/)
こんにちは、ONE Xのしゅんです。今回もPR TIMESやIDEAS FOR GOODの注目記事を取り上げさせていただきます。まず初めのプレスリリースはPRTIMESからで、客室電話の機能をスマートフォンで実現できるアプリ「HOT/TEL(ホッテル)」のリリースについてです。ホテル業界の抱えていた課題として客室電話のコストの高さとPHSやインカムの老朽化がありましたが、このアプリの導入によりその解決が実現可能になるとのことです。
次のニュースはIDEAS FOR GOODからで、ガンバ大阪が導入した「土に還るドリンクカップ」についてです。導入の背景として2022年4月に施行されたプラスチック資源循環法があり、スポーツ界でもこの動きが加速しているとのことです。現状の課題としてコスト面の高さがあり、難しい点であるとのことです。
最初のプレスリリースについての筆者の所感です。DXの推進が加速する中で、コストの高いハードウェアを利用したこういったサービスはこのように代替されると感じたため取り上げました。ホテルサービスは特に端末の設置により、サービスの改善のスピードを上げることができるため、非常に効果的だと考えました。
次のニュースについての筆者の所感です。企業のSDGsの取り組みはこのように増えてきていますが、コストの高さが要因で導入を渋っている企業が多いと考えています。そのハードルを超える施策が広告だと思います。印刷に多少のコストがかかりますが、SDGsの推進に積極的な企業というアピールになるため、質という意味では普通の広告よりも効果があると考えています。
ライター:濱本 舜也